大納言横丁

俺のブログ

おいしくなって新登場

最近ホントに心から老いが怖くなってきた もはや憎いと言ってもいいかもしれない

 

自分自身の心身の衰えはもうへたすると16歳ぐらいがピークでそれ以降緩やかに下り坂になってる感覚があり、早熟タイプのモンスターだったんだな…と思いつつ受け入れられてるからまあまだ良いんだけど、俺が歳を取ることで周りの時間も相応に過ぎていき、子供は大人になり、大人は老人になり、老人は死に、店は潰れ空き地には新しい店ができる、そういう変化が全く受け入れられない

 

だから本質的には老いではなく時間そのものに対する恐怖なんだろうなとは思うけど、やっぱり時間の経過に伴う一番大きな変化って自他ともに老いることではるんだよな

 

最近、もう20年ぐらいずっとかかりつけだった医者が病気で引退することになって、単純にこれからどこで診てもらおうかという懸念よりもまた自分の知っている世界の一部が壊れたような感覚に陥り、かなり落ち込んだ もちろんお世話になってきた人だから心配だというのもあるけど

 

今この時が何よりも幸せだなんてことはまったく思ってないけれど、自分の意志ではない、それこそ時の流れのような抗えない変化で自分の世界が変わっていくことへの恐怖は自分で思っていたよりもかなり大きいのかもしれない

3日ごとに新しいソーシャルゲーム始めてるしその度に別のソーシャルゲームを辞めてるけど、それはそれとして思わぬタイミングでサービス終了されるとかなり食らうもんな

 

老化によって環境の変化についていけていないというのは少なからずあるとは思うんだけど、やっぱりそれ以上に、俺は世界は自分を中心に回ってると思ってるから、自分の思い通りにならないことが受け入れがたいんだろうな その筆頭が時間 時間、憎い……

 

 

 

世界で一番お姫様

 

そういう扱い

 

 

 

 

 

 

 

 

よね

 

 

 

 

時間は憎いけど、変化を受け入れられないクソジジイにはなりたくないし、かといって「こういう歳のとり方したいな〜笑」みたいな欺瞞も言いたくない だって歳とりたくないから………

 

いつの間にか駅の近くにケーキ屋さんができてたとか、そういう小さい良さを見つけながら生きていこうと思います

 

ありがとうございました