大納言横丁

俺のブログ

 恩師?うーん…恩師っていうほどではないけど、好きだったなあって先生はいるよ。

 

 中学の時の生徒指導の先生だったんだけどさ、多分皆がイメージするような怖い先生とかじゃなくて、そりゃあ怒られるようなことをしたら怖いけど、普段はむしろ話しやすい良い先生だったよ。

 

 それにすごく優しくて、よく気がつく人というか、私が自分では顔に出してないつもりでも悩んでる素振りがあったりしたら「何かあった?」なんて聞いてくれたりして。友達にも言ってない悩みとか相談してたなあ。

 

 一番印象深いのは、落とし物とか忘れ物とかあると、いつもその先生が誰よりも早く見つけて拾ってるんだよね。しかもそれをわざわざ教室回って「これ誰か落としてない?」なんて聞きに来たりして。そこまでする?って感じだよね。でもそういうとこが皆に好かれる理由だったな。

 

 そうそう、落とし物で思い出した。その先生、私たちが卒業する前、2年生の途中ぐらいで転任しちゃったんだけどさ。

 

 先生が転任する前の、1ヶ月間ぐらいかな?その頃、ちょうど東門の真ん前になる道路に、色んな物がぽつんと落ちてるってことが続いてたの。色んなって…ほんとに色々。私が最初に気づいたのは確か…CDだったかな?うん、CDだったと思う。何のバンドとかはよく分かんなかったけど、こんな道のど真ん中に落としていって気づかなかったのかな?って思ったのを覚えてる。

 それだけなら別によくある、とは言わないまでも別におかしくないけどさ、それからも大体…2、3日おきぐらいだったかな。毎回違うものが落ちてるんだ。落ちてるというか、もうこれ、誰かわざと置いてるんじゃないの?ってなるよね。全部は流石に覚えてないけど…タオルだったり、体温計だったり、ドライバーだったり。1番びっくりしたのは枕が落ちてたことだな。単純に大きかったし。やっぱり誰かここにゴミ捨てていってるんでしょ!って思ったよ。

 

 まあでも、言ってしまえば物が落ちてるだけで、別に通行の邪魔になるほどではなかったし、私以外の子たちも「また落ちてるね〜」なんて言うぐらいで、特に気にしてなかったんだ。東門って登校時は朝練ある子たちしか使わなかったし、1日経つともう無くなってたしね。

 ただやっぱり、流石先生だよね。学校前の道路って言っても、敷地内から見ると何が落ちてるか…というか、何かが落ちてるかどうかすらなかなか気づけないぐらいの距離なんだけど、「ん、あれ、何だ?なにか落ちてるな」なんて言って、しっかり見つけてんの。

 

 その時先生が拾ったのは……あれ?なんだったっけな。学生が持っててもおかしくないものだった…とは思うんだよね。多分。じゃないと先生もわざわざ回収しないだろうし。でもなんだったっけなあ。

 そういえばあの時拾ったもの、どうなったんだろ。確かあの時、珍しく落とし主を探してなかった気がするけど。

 

…あ、うん、そうそう、そういうことが先生の転任のすぐ前にあったから、この話を覚えてたんだよね。先生がいなくなるって聞いたときは寂しかったなあ。先生も全校集会で色々話してくれたんだけど、感極まって頭回ってなかったのか、最後の方に

「皆さんが育った頃にまた会えるのを楽しみにしています。」

 みたいなこと言ってて、育ったってなんだよ、成長したら、とか大きくなったら、じゃないのかよ、みたいに皆泣き笑いになっちゃって。

 

 懐かしいなあ。また会いたいな。今何してるんだろう?連絡取ってみようかな。

Make some noise

SF小説、好きだな…

スペース・オペラだのサイバーパンクだのと細かいジャンル分けの部分にももちろん好みはあるんだけど、やっぱり1番は「愛」の物語というところに帰結する話がすごく好き

 

「愛」の物語なんていうとどこか空寒い、陳腐な印象すら受けてしまいがちだけど、ぼくの場合、ことSFというジャンルにおいては、壮大なスケールで、現在の地球から時間、あるいは空間的に遠く離れた世界で描かれる、ある種異様な物語が、最後に「愛」という普遍的かつミクロなところに帰ってくるのが、すごく気持ちいいんだよね

 

愛は時間を、空間を、光を、ブラックホールの重力を、ダーク・マターの闇を超え、あまねく宇宙に轟く最強の力なんだぜ!ぐらいでいいんだよ…愛は必ずしも勝つわけではないけど、滅びることだってないんだよ………

 

まんこ

 

 

でっか〜〜〜〜〜〜〜〜く実ったパイナップルを、食べよう

 

 

こんばんは、大納言です

 

マテオ・コヴァチッチ

 

 

サイバーパンク2077、実はめちゃくちゃ楽しんでます

いつもはキャラメイクできるゲームでも特にロールプレイを意識することはなくて、ぼんやりとこんな感じのキャラかなあ〜ぐらいのノリでやってるんだけど、サイパンは何かやってたらどんどん自分の中で主人公のバックボーンが出来上がってきてビビってる

 

V(主人公(俺(巨乳)))はゲーム内のライフパス(生まれ)としてはストリートキッドという、物語の舞台であるナイトシティで育った生粋のナイトシティっ子を選択したんだけど、俺Vは実はコーポ(ナイトシティを実質的に支配する企業に勤める人間たち)の両親の間に生まれた子供なんだよね

 

物心つく前に企業内の派閥争いに負けて職も家も財産も全て失った俺の両親はストリートで暮らし始めるんだけど、エリートとして生きてきた二人はストリートでの生き方など知る由もなく、父はチンケな運び屋の仕事中チンピラに撃たれて死に、母は俺を育てるために日がな一日働き詰めで数年を過ごした結果、俺が8歳になる頃にはすっかり衰弱しきってほぼ寝たきりのような状態になってしまったんだ 

 

そんな母を生かすため、何より自分自身が生きるためにストリートに出た俺が街に溶け込むにはそう時間はかからず、数年もしないうちに地元ではちょっとした有名人になってたのよ

ただそんな生活も順風満帆とは程遠く、稼いだ金のほとんどを母の治療費に当てていたものの、母は一向に回復の兆しを見せず日に日に弱っていき、俺が18になった冬の日についに命を落としてしまうんだよね

 

生きる目的でもあった母を失い失意に沈んでいた頃、俺のところに現れたのは母の祖母だという女性だったんだ

父とナイトシティに駆け落ちしてから連絡がとれなかった母をずっと探していた祖母は、ついに自分の娘と生きて再会することは叶わなかったけれど、娘の忘れ形見である俺を見つけることができて、自分の孫をこんな場所で暮らさせるわけにはいかないとナイトシティの外に連れ出したんだ

 

祖母と暮らし始めて、はじめは危険のない穏やかな生活に悪くないかという気持ちを抱き始めていたものの、同時に日に日に心の弾力が失われていく感覚を覚えるようになった俺は、2年が経ったある日祖母の家を飛び出してナイトシティに戻ることを決意するんだ

 

そして本編の開始って………………ワケ

 


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俺V。自分が街を離れている間にありふれた伝説となったデイヴィッドのあり方に共感を覚え彼のジャケットを受け継ぎI Really Want to Stay at Your Houseを爆音で流しながらギャングを斬り殺しまくる

 

めちゃくちゃ楽しんでるな俺………

 

ちなみに俺Vの母は日系人で病床の彼女が時折教えてくれた日本文化に俺も憧れを抱いてるんだけど、かなり歪んだイメージを持ってるから日本人と会うといつも微妙な顔をされるんだよね………

 

 

サイバーパンク2077、おもしれ………………

正直ここまで楽しめてるのアニメがめちゃくちゃ良かったのが結構大きい部分を占めてると思う

 

なので、ネットフリックスでサイバーパンク エッジランナーズを見てくださいね ほんまに

 

口でしてあげるから…………

待つ家

 大学に進学し新生活を始めるにあたり、キャンパスに近い物件を探していたのだが、その時利用した不動産屋の男性と妙にウマが合った。入居先を決めた後でも折りを見ては顔を出し、ダラダラと世間話をしたり食事に行くようにまでなった。

この話は、そんな彼から聞いたものだ。 

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 うーん…事故物件とかっていうのも、そりゃあるにはあるけどさ、大抵は老人の孤独死とかそういうのだから…まあ言葉は悪いけど、特に面白い話はないよ。

ああでも一軒、ちょっと変だったかもなあ、って家はあるね。

 

 別にそこも過去に入居者が亡くなってるとかいうことはないし、近所トラブルや苦情があったわけでもないんだけど、なんでか人が居着かない家でさ。

 

 そもそもは10年ほど前に独身の男性が建てた家で、一人で住むにはちょっと広いんじゃないか?ってぐらいの立派なお宅。新築だからもちろんピカピカだし、日当たりもよくて駅からのアクセスも抜群で、まあ良い家さ。しかも庭付きだよ?

 それなのに、その男性は2年も住まないうちにその家売りに出して。そんな家建てれるほどだし、その時も金に困ってる様子はなかったから不思議には思ったけど、何せ良い家だったからこっちとしても断る理由はないよね。

 

 それですぐに入居者募集し始めたんだけど、これもやっぱり1年とか2年とか、短いときは半年も経たないうちに皆出ていっちゃうんだよ。

 

 一番最初は…確か30代後半ぐらいのご夫婦だったかな。マンションから一軒家に移りたいっておっしゃってて、内見していただいたらもう、即入居を決めてらっしゃったな。

 それからは何事もなく──少なくともうちに苦情みたいなのが入ることも無かったんだけど、1年経ったかどうかって頃に、いきなり「退去したい」って。ほんと急によ。

 

 それまでそんな素振り一切なかったから、何かお困りごとでもありましたか?って聞いたんだけど、二人とも申し訳無さそうな顔で「ただ居心地が悪くて」とだけおっしゃって。

 何か言いにくいことでもあったのかな、と思って色々聞いてみるんだけど、ほんとに何もなさそうで、本人様方もどちらかというと困惑してる風だったな。

「なぜ居心地の悪さを覚えるのかは自分でもよく分からない、でもこのまま住み続けるのは辛いと思う」って感じで。

 

 そんなことがあったから改めて日当たりや内装、風通しなんかをチェックして、念の為空気環境測定までしたんだけど、何の問題もない。至って普通、むしろ普通以上に良い家のままだったよ。

 だから特にこっちとしては何もすることはなくて、そのまま入居者を募集し続けたんだけど、その夫婦が退去されてからも、入れ代わり立ち代わりというか、皆さん同じようなことを言って出ていかれる。不思議だなあと思いつつも、まあ入居希望は途切れなかったし、これはこれで別にいいか!なんて考えてたな。

 

 でも結局、今の入居者…まあどういう人かは一応伏せとくけど、その人が2,3年前に入居されてからは、これまで通りなんのトラブルもなく、それまでみたいにすぐに出ていかれるってこともなくて、普通に住んでらっしゃるよ。なんだかんだ言っても入れ替わりが激しいとこっちとしても面倒ではあったし、助かったって気持ちもあったな。

 

 え?お祓い?いや、だから別にそういう家じゃないんだって。そりゃあ、今こうやって話を聞いてたら何か曰くがあるに違いないって思うかもしれないけど、家にも土地にも何の瑕疵もないんだから、当時の俺もそんなこと頭にもなかったよ。それに今の人は何事もなく住んでるんだし。

 

 ああ…ただまあ、なんとなく気になることをおっしゃってた方はいたな。

 その方も他の方たちと同じように、入居されてから大して日をおかず退去したいっておっしゃって。その人が一番短かったかな、3ヶ月ぐらいだよ。

 入居期間が特に短かったから、俺もそれまで以上に気になって、居心地が悪いっていうのは具体的にどういうことなのか聞き出そうとしたんだよ。

 

 その方は、

「自分の家じゃないという感覚が拭えない。他人の家、それも歓迎されてない家にいる感じ」

 みたいなことをおっしゃってて。

 

 その時は、はあなるほどな、あまりに綺麗で良い家だから、かえって落ち着けないみたいなことなのかな。なんて思ったんだけど、それなら内見の時とかに分かりそうなもんだよな。まあ、住んでみて分かることも沢山あるけど。

 

 そりゃあ今までの入居者が覚えてた違和感ってのも気にならないと言ったら嘘だけどさ。でも今の入居者は普通に住んでるわけだし、ようやく本来この家に住むべき人が現れたんだな、みたいに思ったぐらいだよ。それで終わり。ちょっと不思議な経緯はあるけど、至って普通の家だな。

 

過去の自分に殺される前に今の自分を殺すしかない

朝に食べる用の菓子パン、いつも必ず1つは消費期限切れちゃう(し、食べちゃう)んだけど、かといって期限内に食べ切れるぶんだけ買うと買い物行く回数が増えるからめんどっちっちぷるぷるんぱい〜ん☆★☆★

 

なまもの以外は別に期限切れても3日いないならいけると本気で思ってるし、別に全然お腹も壊す僕だよ

 

おはぴっぴ

大納言だよっちゃ

 

ペス

 

 

今年を振り返ろうかな やめておこうかな ウフフ 

君ならどうする?最高だった……

 

 

やめておきます

 

 

もう「リア充」って言葉使ってる人はマジで全く見ないけど、あの頃と同じく「リア充爆発しろ!」みたいなノリは今でも全く変わらずにあって、別におっちゃんおばちゃんが言ってるぶんには全然良いと思うんだけど、わけ〜子が変にネットのそういうノリに触れて怨嗟の声を上げるようになってるのはやめときな〜?てなるんだよね

 

これは別に恋愛とかカップルに対するものだけじゃなくて、若い頃に特定の人種や行動様式に対して過剰に拒否反応を示しすぎると、時が経ってから自分がかつて否定してた者たちと同じことをしようとしてると気づいたときに自己矛盾に耐えられなくてウオオオオ〜〜〜〜〜〜〜!!てなっちゃうと思うんだよね 漏れがそうだったので…

 

まあ多分ほとんどの人はそこで宗旨変えすることになんの後ろめたさも感じない、というか宗旨変えしているという認識すらないんだろうけど、何かを否定している自分にアイデンティティを置いちゃうといつか自分を否定しないといけなくなる時が来るかもしれないんだよな

 

その時に何食わぬ顔で昔の自分を殺すことができるように、今何かを嫌っている自分を殺す準備をしておきましょう 熱いタイトル回収ですね

 

 

 

今年良かったこと

 

色々ある気がするけど別にいつもどおりな気もするぜ

 

11月にめ〜ちゃデカい転換点があって色々環境が変わったんだけど、別に良いか悪いかで言うとまあ………良いこともあるし悪いこともあるな……となるので、はい…

 

でも今年一番びっくりしたのは俺(巨乳)のファンアート描かれたことだと思う これはマジで

 

別によくある美少女化アバターを使った絵日記みたいなのをやりたかったわけでもなくて、一度ぐらいはアイコンになりうるものを作ってみるかというだけで別にこれから使うこともおそらくないんだけど、それでも人に描いてもらえるのはなんかこう………胸がちゅわちゅわするね

ああいうオリキャラとかアバターキャラを描き合う絵かき同士のグルーミングの当事者になる日が来るとは思っていなかったので、俺もついに来るとこまで来たぜ………という感慨がありますね

 

 

来年は多分今年の8256900000倍忙しくなるのでお絵描きも全然できなくなるとは思うんだけど、最低でも来年中にはオリジナルのやつ1話だけでも完成させたいという気持ちだけはあり、その気持ちは比較的容易に覆るということは俺が誰よりも、知っているん、だが?

 

 

「今日も晴れるでしょう」
能天気な笑顔も 空の青さも眠たいだけ

別に雨を望むわけではないけど
乾いてるアスファルト
なぜだか自分を重ねた

失う怖さに慣れたわけじゃないけど
ボクはまた恋をする

アマオトが胸の奥響いたら
伝えたいんだすぐに 「君が大好きだよ」
溢れ出す 高鳴る想いなら 雨粒になって頬をつたう

 

 

 

突然のアマオト失礼しました

 

ほな 今年もありがとねぇみんな

 

ピャス

いつかのその日の為に


東京にいるフォロワーとえっちしに行ったついでに墨田区をぐる〜っと回ってパラノマサイト聖地巡礼的なことをしてきました 

 

こんばんは

大納言(巨乳)です

 

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たゆん…

 

・パラノマサイトとか本所七不思議とかなんじゃいの

 

パラノマサイトの説明、いる?いらないよね?もちろんプレイしたよね?別に配信者のプレイは見たよとかでもいいよ よくはないけど…

 

まあそういうゲームがあるんですけど、そのゲームの副題にもなってる「本所七不思議」というのがあるんですよ

 

これが何かっていうと、本所って呼ばれている今は墨田区の大体南半分あたりの地域にある、色んな不思議だったり不思議じゃなかったりエグかったりしょうもなかったりする話を大体七つ集めたのがこの本所七不思議ちゅうもんなんですね

正確にはもっと歴史があったりなかったりするんだけど、とりあえずなんか温度感合ってなくない?みたいな話の集まりぐらいの認識でもいいと思います

 

パラノマサイトの面白い所の1つに、本所七不思議のそれぞれの話の面白さはともかく、括りとしてはバラバラなのが逆に面白いよね、ぐらいのものだったのを、一連の物語の流れに内包される七つのエピソードという形にした、というところがあるんですよね

 

そのパラノマサイト流本所七不思議、とも言える物語がちゃんとゲーム本編のシナリオにも深く関わってくるし、それぞれの不思議もゲームをやる中で単なる情報以上のものとして楽しめるので、パラノマサイトをプレイすると自然と本所七不思議への造詣が深まったり深まらなかったりするんですよね

 

なので、行ってきました 本所へ……

 

 

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北斎ゆかりの地でもあったりするので割とそこら中にこういうパネルがある

 

早歩きのオタクが回る墨田区

 

もう当日の夕方〜夜には帰る予定だったので、10〜11時頃から回り始めたんだけど、いかんせん所要時間がハッキリしないので、なるべく急ぎつつ風情を損なわず、かつしっかり一つひとつのスポットを楽しめるペースで回ることを目指した結果、常にキョロキョロしながら早歩きで行ったり来たりする超絶犯罪者顔面男性(巨乳)(銀髪)(サキュバス)が爆誕してしまった。

 

ただその分割とゆっくり見れる時間はあったので正解だったかなとは思います。普通に区内循環バスが数百円で一日乗り放題なのでそっちのほうが圧倒的に楽だとは思いまつが…………

 

 

1.旧安田庭園(落ち葉なき椎)

 


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というわけで最初に訪れたのがこの旧安田庭園です

 

ここがどういうとこは……………調べてないのでよくわかんな〜い! なんか昔の偉い人の家だったとこみたいな感じだった気がする いいね

 


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園内はこんな感じで緑に囲まれた静謐な空間が広がってます 

人は割と多かったけど騒がしくなくてよかったね


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とり


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何かの侵入を防ぐかのように立つ謎の板


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こえ〜井戸

この場所ゆかりの七不思議は『落ち葉なき椎』というんですが、説明はめんどいので他のやつも看板とかそういうのを貼っていくことにします


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葉っぱ落ちない木があったんだって!不思議だねえ〜というだけの話

 

一発目に行くにしてはあまりにも落ち着く場所だったので順番ミスったな…とは思いました でもよかったよ 

 

2.両国橋児童公園(片葉の葦)






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あっ!!!!!!!!!!!すげえ見たことある風景!!!!!!!!!!!!!!

 

この謎オブジェとその周りの風景、ゲームでも結構印象的だったのでウオ〜〜あそこだ!ってだいぶテンション上がりました

音量下げたくなりますね

 

あとここちょうど隅田川沿いなんですけど僕川べり歩くの好きなのでここで1時間ぐらい潰せちゃいそうだな…てなりました 別になんか見るもんがあるわけでもないけど川べり歩くの楽しいじゃんね


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片葉の葦、いきなりスプラッタになるのでうぉ…てなる でも好きな話

 

 

3.緑町公園(津軽の太鼓)


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ここも個人的にゲーム内で印象的な場所なんだけど、なんかちっちゃい祭りなのかフリマなのかそういう催しをやってて親子連れが80組ぐらい居てスゲ〜賑わってたので誰もいないとこでピャッと写真撮ってそそくさとその場を後にしました

でもああいう知らん街のイベントみたいなやつの雰囲気好きだからもうちょい見て行きたかった気持ちもあるんだよな〜

 


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津軽の太鼓、よくわからん話 ゲーム内だとかなり印象的ではある

 

 

4.北斎通り付近(消えずの行灯)


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ここに関してはどうやらこの辺だと言われてるぐらいの感じで、ゲーム内との関連的にもまあ大体この辺ではあるんだろうな〜ぐらいの場所な上に普通にただの道なので特に言うことはないです

あとこの辺から上で貼ってるような看板が見つからなくなってくる 正直探すの楽しくはあったけどどこにあるみたいなマップがなくてほぼ手探りではあったから………


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北斎通り周辺に限らず両国あたりは北斎関連のこういうのがそこここにあったりするので足を止めて見てみるのも楽しいかもしれないですね ノーズファンシーキャノン

 

 

5.法恩寺付近・法恩寺橋(送り提灯)


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ここもあっここかあ!ポイントでしたね 周りの景色はゲーム内とは時代の差もあって結構違うけどそれでも眺めの雰囲気はだいぶ印象は同じで良かった

 

あとこの橋の下が長〜い公園になってるんだけど、そこに本所七不思議のレリーフみたいなやつがあったので、それを撮って以降看板探しはもう………ええか!になりました

シンプルにマジでこれ以降見つからなかったのもあるけど

 


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年季入ってるけどいい雰囲気ですよね

この送り提灯もゆるい話で好き

 

 

・ところで、このあたりから運動不足・キモ・巨乳オタク・JKの私はもうだいぶ疲れてきてて、そのせいもあってか2つぐらい回るべきところに行くのを忘れてたので実は今回の聖地巡礼は完璧なものではないんですよね。

でもマジで帰って見返すまで完全に忘れてたし気持ちとしてはは〜七不思議巡り楽しかった♪だったので許してほしい だめ?胸で…してあげるよ?

 

 

6.本所中学校付近(馬鹿囃子)
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ここに関してはシンプルに学校なので写真撮るのも周りウロウロするのも無理だったので、こうです。

たとえ俺が巨乳JKでも休日の中学校の周りをウロウロするのは…無理だろ!

なので特に言うこともないですが、ここもゲームで訪れる場所では結構なイベントが起こる所なのでそういう意味では印象深いですね


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このレリーフでは馬鹿囃子じゃなくて狸ばやしって話になってますね。かわいいね♥

 

 

7.錦糸堀公園(置いてけ堀)



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ワ…………ワア~~~~~~~~~~~ッ!!

ア〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!

 

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葉子さん………葉子さん………………ウウッ…………

 

失礼しました。

この場所はゲーム的にもすべてが始まる場所でもあるし僕の大好きなキャラが1番出てくるところでもあるので、ベンチに座って休んでいるおじさま達の存在を意識から締め出してはしゃいでしまいました。

ほんとに誰もいなかったら普通に遊具で遊びたかったし…

 


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こうしてばパノラマで撮るとゲームの印象とはやっぱり所々違う部分はあるんだけど、それでもここが1番感動したかもしれない だってさあ……葉子さんがここでさあ………あの時の葉子さんの気持ちってさあ……………


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ここの七不思議はこういう割とストレートな怪談話っていう説もあれば、

 


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急にちゃんと妖怪が出てくる話になってたりもする。こういう違いがあるのが面白いよね


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これは え?俺?みたいな河童

 

 

 

・ホントはあと足洗い屋敷と送り拍子木って話があるんだけど、その2つがシンプルに忘れてたやつですね

ちなみにこういう話です
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トップクラスに珍妙な話


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これも媒体によって内容がちょこちょこ違う話ではあるけど、シンプルに送り〇〇で2つあるのヤバいと思う

 

 

EX.喫茶フローラ


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というわけで最後に行ったのがこの喫茶フローラという素敵な喫茶店でした

ゲーム内での店名は違うのですが内装などはほんとにほぼそのままで、店内の席の一角にはファンの方や開発陣が持ち寄ったグッズや資料などが置かれているパラノマサイトファン用のスペースのようになっている場所があり、沢山の人に愛されているゲームなんだな…と思うと同時に店の主である素敵なマダムも気さくに話しかけてくださったり、「ゲームやってこられた人?じゃあこの席がちょうどゲームの席だし〜…」のように嫌な顔ひとつせず丁寧に接客していただけてすごくいい場所でした。

 

ただ、僕は、ゲームをやって来たというのが恥ずかしくて、「いや…普通にたまたま来ただけっすw」と、嘘を、つきました。

僕より後に来た方々は皆、ゲームをやって来ましたと素直に言って、色んなグッズなどを見せてもらっている中、僕は、「へえ〜そういうのがあるんだ〜?ふ〜ん?」みたいな顔をしながら、心では泣いていました。

マジで変な見栄張るものじゃないですね。シンプルにこういう聖地巡礼的なことをしたことがなかったので、ゲームファンです!みたいな感じで行くのが失礼に当たらないのか、みたいな心配があったのも大いにあるんですけどね

 

それでもシンプルにパフェがすげえ美味しかったしその日ゲームファンが結構立て続けに来店してマダムもお忙しそうだったんだけど、短い時間でも楽しくお話させていただけたのでまたいつか再訪したいですね

その時はちゃんと、パラノマサイトのオタクを堂々と名乗って……………

 

 

・おわりに

パラノマサイトの聖地巡礼をしてみました!

いかでしかたしかし?

僕は久しぶりに歩き回ったのが楽しかったのとこういう好きな作品ゆかりの地を巡るみたいなのは思ってた以上にクるものがあるな〜となったので、また機会があればやってみたいと思いました!

 

次同じようなことするならとりあえず回り忘れとかないようにしっかり事前リサーチとかしてから行きたいですね 今回マジで何にも予定決めずまあ歩き回ってりゃいいかあ!ぐらいの気持ちで行ったので………

 

それでは皆様、駄文長文にお付き合いいただきありがとうございました

 

大納言でした

 

 

 

 

どた………………ぷんっ(巨乳なので)

アーマードコア6をクリアしました

 

ARMORED OMOSHIRO CORE Ⅵ FIRES  OF OMORO、め…………………………………………っちゃくちゃ面白かった

 

めちゃくちゃ面白かった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 


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激ネタバレ注意ですよん

 

 

アーマードコア6、発売前に想像してたものより何十倍もちゃんとしてるゲームだった

 

ぼくのAC歴は3と3SL、あとLRをやったことあるだけでそんなにシリーズに心囚われてるってほどではなかったんだけど、人型ロボット自体はすごく好きだし数年前に発売されたデモンエクスマキナをプレイしてロボゲーいいな〜〜〜やっぱ!のきもちになっていたのでAC6への期待値もかなり上がっていたんですよね

 

ただ、正直なところ自分がプレイした範囲でのアーマードコアの印象というと、操作習熟の難易度は高いけど、ゲームとして難しいかというと、実際は一部頭おかしい高難易度ミッションがあったりするだけで、全体的には自機の動かし方のノウハウを覚えればそこまで難しいものでもないな、というものだったんですよね

なのでゲーム部分に関してはそこまで期待してなくて、今のキレイな画質でAC動かせたら楽しいだろうな〜、あと今作なんか近接武器に気合入ってるっぽいしそれも楽しみだな〜ぐらいだったんです

 

 

ですけど、アーマードコア6、ちゃんとした高難易度アクションゲームになっててすごく良かった

 

 

 

・ゲームシステムについて

 

前述したように旧シリーズではそもそも自機を操作すること自体が難しかったのが、今作は本当にストレスなく動かせて、それでいてロボットを動かしている感覚はしっかりある塩梅で、コントローラーを触ってるだけでめちゃくちゃ楽しいんですよね

 

その上で強敵相手はしっかりと敵の動きを見て、覚えて、避けるというアクションゲームらしいことをしないと勝てないようになっていて、すごい…ちゃんとしている……!と感動しました ぼくの中のACの印象って左右にピョンピョン飛びながら引き撃ちしてたら9割の敵倒せるって感じだったので……

 

その強敵との戦いの楽しさに大きく寄与しているのが、今作を象徴する「スタッガーシステム」ですね

これは体力ゲージともう一つ存在するスタッガーゲージをためて姿勢を崩し、そのあいだに攻撃することで大ダメージを与えるというものなんですけど、このシステムの存在によってバトルの駆け引きがすごく楽しいんですよね

 

相手の姿勢を崩すことで大きな攻撃チャンスが生まれ、また行動が中断されるため厄介な行動を防ぐという攻防一体の行動にもなっているため、敵との距離やブーストゲージの残量、武器のリロード状況などを把握しながらここぞというタイミングで相手をスタッガーさせることを狙うのが重要であり、適度に考えることが多い塩梅が駆け引きの楽しさを大きく引き上げていると思います

 

このスタッガーシステムにおいて大きな役割を果たすのが、左手に装備できる近接武器だと思います

 

ほとんどの近接武器はスタッガーゲージを溜めるのも姿勢を崩した相手にダメージを与えるのにも適した性能をしており、当てやすく姿勢を崩しやすい武器で翻弄するのか、隙は大きいが直撃させると大ダメージを与えられる武器でチャンスを伺うのかという構成の試行錯誤であったり、この距離でスタッガーさせてしまうとブーストゲージの残量的に近接での追撃が追いつかないため、攻撃の手を緩めるといった立ち回りの思考であったり、AC6におけるバトルの楽しさを体現しているのがこの近接武器だと思っています

 

 

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近接武器は一種一品といった感じでそれぞれ見た目も性能も大きく違うため、好みに合った装備で楽しめるぜ

 

 

とはいえ、近接武器が必須のゲームなのかというとそういう訳ではなく、銃火器でも姿勢を崩す→大ダメージを与える、という流れは十分すぎるほどに堪能できるので、近接武器を使いたくない!という人がいてもしっかり自分だけの機体構成で遊べるようになっていると思います

 

また、このスタッガーシステムにおいてもう一つ存在感を放つ行動として、「キック」があります

 

ゲーム序盤で開放されるキック機能は、文字通り自分の機体で敵機を蹴り飛ばすものなのですが、これがスタッガーゲージを溜める行動としても、姿勢を崩した相手の復帰を遅らせる行動としてもすごく優秀で、敵にしっかり接近しないと当てられないためリスクは大きいもののリターンも大きく、これを使いこなせるかどうかで戦いやすさが何倍も変わってくるすごくいいシステムだと思います 

 

また、このキックの性能は操作する機体の脚部の種類によって変化するため、機体構成を考える際の評価基準にもなっているのがすごく面白いところだと思います

キックを多様してスタッガーゲージを溜め、他の武装は基本的に姿勢を崩したあとのダメージ稼ぎに回すといったような構成にもできるため、このキックの存在によって自分の機体を組んでいく楽しみがより大きくなっていると感じました

 

 

・シナリオまわりに関して

 

 

ゲーム部分に関しては、上述したようにとにかく動かすのが楽しく、バトルの駆け引きも分かりやすいけど単調にはならないものとしてすごく満足だったのですが、個人的にはAC6において何よりも好きなのがストーリーテリングの部分なんですよね

 

今作は、同社のゲームに共通する「想像の余地を残す」という手触りを残しつつも、一貫したテーマ性の表現と、大小様々のテキストやキャラクターのセリフ、あるいは機体構成に使われているパーツに至るまで、全てがシナリオを構成する要素として活きているのがすごく丁寧で気持ちよかったんですよね

 

一つ一つとりあげると際限なく語れてしまうのでここでは詳しく触れませんが、例えばオールマインド製のパーツテキストにある「人体感覚の拡張」という文言が、エアがACを動かすことで人間という実体の本質は闘争による進化だと理解するという流れや、各ルートのラスボス戦に代表されるような機体同士のぶつかり合いによる対話、意志のぶつけ合いの本質に繋がるものだったり、あるいは今作の自機の動かしやすさというのも、このACが人体の延長線上にあるものであるということを表現することになっているのではないかと個人的には考えています

 

そして何より、今作において分かりやすく表現されている「選択」の意味が、シナリオの進行とともに様々な形で表現されていくのがすごく良くできているんですよね

 


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個人的に一番好きなエンディング

 

 

一番分かりやすいのはゲーム最終盤でウォルターの意志のもとコーラルを焼き払うのか、エアの願いを聞きコーラルとルビコンを守るのか、という選択になると思います

ここでぼくが一番好きなのが、ぼく(レイヴン(C4-621))の選択の根底にあるのが、恩人ともいえるウォルターと、初めての友人といえるエアどちらの願いに寄り添うのかという、企業や星系を左右する行動の理由として極めて個人的かつミクロな部分であるというところなんですよね

 

プレイヤーとしてウォルターとエア両方に愛着が湧くような構成になっている中で、コーラルの危険性やルビコニアンの未来といった大きなものではなく、ウォルターも「友人」たちのためにそうしたように、誰かのために選択をするという流れがプレイヤー心理を上手く使っている凄く良いストーリーテリングだと思うんですよね

 

またこの「選択」に関して、例えば621と同じく変異波形と交信をしていながら、何も選べなかったドルマヤン、自らの意志で目的のために戦うことを選び飛ぶラスティ、目的も背景もなくただ戦うために戦い選択を放棄しているフロイト、「自由意志の表象」とも称されるクソ迷惑な荒らし野郎のレイヴン(本物)など、様々な形でプレイヤーとの対比をさせるキャラクターが存在しているのが凄く秀逸なんですよね

 

この中でもやはりラスティの存在感がゲーム内において際立って描かれているのは、やはり選び戦うことの重要さというものの象徴でもあるんでしょう

 

またレイヴン(本物)に関してクソ迷惑な荒らし野郎とは言いましたが、ここにも好きなポイントはあって、コーラルを焼き払うことを選ぶ「レイヴンの火」エンドにおいて、レイヴンは自らルビコンに企業を呼び込んだ上で星系もろとも全てを焼き払ったとんでもない災厄として語られることになるのですが、仮にレイヴン(本物)がやったことを切り離して星系を焼き払う部分だけを見ても、第三者から見たら本物と変わらない…どころかよりとんでもないことをしてるヤバい奴にしか見えないんですよね

つまり、レイヴン(本物)の企業呼び込みも、周りからみたら意味わからんただの荒らし行為だったとしても本人にとっては荒らし行為以上に何か意味のある行為だったんじゃないかという風に考えることもできるんじゃないかと思うんです

 

まあだとしてもやっぱり傍迷惑な荒らし野郎ではあるんだけど…

 

 

コーラルリリースエンドに関してはちょっと噛み砕ききれてない部分も多いんだけど、これも「選択」に関するストーリーテリングはしっかりされてると思ってています

コーラルリリースが一体何なのか全く分からないままエアも自分もまあいいか!やってみようぜ!で進んでいった結果何だかとんでもないことになっちゃったよ…という終わり方は、ルート内のそこここで見られる過去作オマージュと思われる要素を加味すると、旧シリーズにおける「別にそんなつもり無かったけどなんか戦ってたらとんでもないことになってんな…」感の表現だったんじゃないかな、と個人的には考えてます

選ぶことは重要だけど意志も背景もなくただ選ぶだけの行為には大きなリスクが伴うという話でもあったのかな…と エアちゃんが「私はレイヴンに従うということを選択しました」みたいなことを言うのは、一種の思考放棄でもありその危うさみたいな部分もあったのかもしれない

 

ただコーラルリリースエンドは、上の方で語った「人体の延長としてのAC」という部分の帰結になるものでもあって、人の身体を捨てて上位存在になろうぜ!みたいなのはSFとしてはよくある話だけど、そうなってもなお媒体として人の形をしたACは必要なのかな、みたいな部分がすごくいい味してると思います


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逆関節や4脚はいいけどフロートタンクとかに入れられたら割と嫌かもしれんな、クソ邪魔そうだし…

 

 

 

ダラダラと書いてきたけどホントにいいゲームでした、アーマードコア6

ストーリーテリングの妙についてまだまだ書ききれてないことは沢山あるのですが本当にきりがないのでここらで切り上げましょう 休息が必要です

 

最後はお気に入りのスクショをいくつか貼って終わりましょう

あ、今作の好きなところの一つでもありますねフォトモード めちゃくちゃたのしい…

 


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おわり

 

 

ちんぽ

 もう退職した人なのですが、私と同期入社した中に少し困った人がいたんです。

  といっても珍しくない話なのですが、本人の性格なんかに問題があるわけではなく、むしろ朗らかで話しやすい良い人ではあり、私もプライベートでの交流もあったのですが、まあ、言ってしまえば仕事があまりできないというか、書類作成をしてもらっても入力がズレていたり、数字の桁数を間違えていたり、細かいミスが目立つ人だったんです。

 

仕事以外の部分でも、よく壁や机の角に身体をぶつけたりする人で、酷いときは前から来る人を避けずにぶつかりかけるようなこともありました。本人も気をつけるようにはしていたようなのですが、どうしても人柄だけではフォローしきれない部分が大きくなってきてしまい、上司からそれとなく退職を勧める

ことになり、それからすぐに退職してしまいました

 。その人も、入社した頃からそうだったわけではなく、至って普通の、むしろ人よりも手際が良いと言えるような仕事ぶりだったので、私たちももしかしたらという思いがあり。医者にかかることを提案してはいたのですが、脳神経外科では問題は見つからず、退職する前後で心療内科にかかるようになって、いたようなので、なにか、私たちには、気づけないところ、でストレスがかかってしまっていたのでしょうか。 ただ、同期の中でも私はその人と仲がいい方だったので、退職後も定期的に会って相談に乗ったりしていたのですが、最近はすっかり細かいミスや何かにぶつかるようなこともなくなり、次の就職先も決まりそうだということで、とても安心しました。やは り色んなストレスでまいってしまっていたの

でしょうか。私も自分ではぉふぃぁふぃぢyptrぢえpやmryrどmsyrおりlsmpどtrまおmpfr、ぉえpyいlrysおyppmぽおmsぢ。